たかはしブログ~半生の備忘録~

ちょっとだけ複雑なこれまでを記録しようかと…

本編に戻り… 悪夢の始まりまで

無事 たかはしになり 家庭もそれなりに幸せに過ごしていました

 

いや、むしろ一般的以上だったかもしれません

 

当時の収入としてはまぁまぁあったそうです

 

父ちゃん 車好きってこともあり しょっちゅう買い替えていたし

 

BMWやら 日産とどこか外車の共同。サンタナってのも乗ってました。

 

休みの日はダイクマ に家族で行き 好きなおもちゃを買ってもらっていた記憶が残ってます

 

そう 幸せだった記憶

 

いつ頃だったかさだかではない記憶の中 父ちゃんが健康診断かなにかで引っ掛かり

 

家庭内がざわめいていたのは小学校低学年のぼくにも伝わっていました

 

そう これが結構な大病だったのです。

 

 

腎不全

 

 

母ちゃんが奈落の底に落ちたかのように落ち込んでいたのも覚えています

 

病院をあちこち回り 入院の連続

 

結局 腎臓は機能していなく 人工透析を余儀なくされることに。

 

バリバリ働いていた父ちゃん まぁ働くポテンシャルは落ち 2日おきに6時間ほどかかる人工透析

 

職を変えるも続かず やがて働く日数も極端に減っていきました。

 

家庭の大黒柱は父から母へ。 

 

たった数年で母ちゃんはまた苦労することになるのです

 

医療費もかかることから母ちゃんにとってはかなり負担だったのかもしれません

 

目に見えて生活レベルも落ちていきます

 

外車も売り払い どんどん生活感も落ちていった記憶があります。

 

当時 給食費は封筒で持ち込みで。。。

 

先生に待ってくれと言いなと 母ちゃんに言われ だいぶ凹んだのも覚えてます

 

こんな事はまだまだ序の口でしたが。。。

 

 

つづく