たかはしブログ~半生の備忘録~

ちょっとだけ複雑なこれまでを記録しようかと…

姉ちゃん

あけましておめでとうございます

 

たかはしです。

 

怒涛の年末仕事を終え、気づけば年が明けてましたね

 

ちなみに今夜 地元に戻り同級生での集まりです

 

……

 

さて、今日はお姉ちゃんのお話

 

わたしには9つ上のお姉ちゃんがいました

 

うーん。 9つ上? いました? 表現が難しいので詳しく書きます

 

私が生まれる前のお話。。。

 

お姉ちゃんは7歳にして白血病になったと聞きました

 

市民病院で闘病の末 亡くなったとのことでした

 

そこから2年後 わたしが生産されたということです

 

当時 母ちゃんをはじめ じいちゃん ばあちゃん おじさん

 

皆口をそろえて言ってたのは 賢い子だった と。

 

もちろん会ったこともない訳ですが、じいちゃんの8ミリビデオで見たことがありました

 

一言。。。 くっそ生意気そうなガキ。

 

子供ながらにそう記憶しています

 

よく墓参りにかあちゃんと行きました

 

先にお花があると 舌打ちしていたかあちゃん

 

その理由はのちほど。。。

 

 

家庭的なピンチがあった時、姉ちゃんの存在があってほしかったと思ったのは幾度もありました…

 

一人でお墓参りに行き、助けてくれーと懇願したことも。。。

 

かあちゃんの言葉がわたしにはエネルギーになっていたのかもしれません

 

「〇〇ちゃん、死んでなかったらアンタはこの世に存在しなかったんだからな」と

 

一人っ子を望んでいたようで わたしの生産予定はまったくなかったと。

 

なので亡くなって2年後 わたしは生産されたとのことでした。

 

しかし誕生後 すぐ共同生産者とは離婚することになったそうです。。。

 

そう、さっきのお墓参りの舌打ちは 別れた相手が先に来てた時よくしていました

 

かあちゃんの負けず嫌いはしょうもないことも含め多々ありましたね

 

 

姉ちゃんの墓まで行き 助けてくれーと 何度かお願いもしましたが

 

会ったこともないのにパワーをくれたのか・・・それは不明のままです(笑)

 

まぁ これまで何とかこれたのでなんらかくれたのかもしれません(笑)(笑)